始まり~占星術との出会い
占星術並びに占星学を自分が知ってから7~8年になる。
知る前の自分は、占いというものに否定的だった。
現実的な両親に育てられたからかもしれないし、人から勧められることに否定的な当時の自分の性格がそうさせていたのかもしれない。
占星術を学びだしたきっかけは、当時ごく身近な人から「否定する前にやってみればいい」と言われたことだった。
自分を占星術に導いた人は、心の病にかかっていた。
そんな状態で占いという非現実的なものを学ぼうとしていることに不安を感じて、自分も試しにやってみたというのが占星術を学びだした始まり。
誕生日と出生時間の記録がある自分は、ネットのホロスコープチャート作成サイトで正確なネイタルチャートがすぐに出せた。
初めてみた曼荼羅か魔方陣のようなネイタルチャートで、意味はわからないけれど何故か各星座や惑星のシンボルマークとその配置に惹かれたのを覚えている。
そこから色んな占星術に関する書籍を読み、身近にいる人のネイタルチャートを読み、独学で学んできた。
何かを書こうと少しだけ考えて、今日はそんな昔話を思い出した。
トランジットの魚座にある水星が、現在逆行しているからだろうか?
新しいことを始めるようなきっかけがもしあれば、是非始めてみるといい。
始めてみて惹かれるものを感じなければ止めればいい。
でもそのきっかけが自分の中の大きなものになることもあるんだよ。